待望の映画「シン・ウルトラマン」が5月13日から公開されました。
正(まさ)しく待望していた私だったのですが、どうにもこうにも映画館に足を運ぶ時間が捻出できず、未だ鑑賞に至っておりません。
本来なら公開前に書いておくべき事前情報を、今更ながらですがおさらいしたいと思います。
予告編などによると、「怪獣」は「禍威獣」の字があてられ、「科特隊(科学特捜隊)」は「防災庁」に属する「禍特対(禍威獣特設対策室専従班)」となっています。
例えば「バルタン星人」などの様に「○○星人」と呼称されてきた地球外生命体の宇宙人は、確か「外星人」と呼ばれていました。ウルトラマンはもちろん、ちらりと登場する「ザラブ星人」らしき影も、謎の男が差し出す名刺の上におどる文字「メフィラス」も、おそらくこの「外星人」なわけです。
という事で今回は、以前の「ウルトラマン」に登場した主な地球外生命体(多分、映画のストーリーに関わっているであろう「外星人」を含めて)をいくつか、振り返って並べてみました。
ベムラー。「ウルトラマン」のオープニングを飾った宇宙怪獣です。
ウルトラマンは宇宙での護送中にベムラーに逃げられ、逃亡先となった地球にベムラーを追ってやって来ます。
ザラブ星人。
「遊星から来た兄弟」として人類に極めて友好的に接触してきた宇宙人ですが、陰では夜な夜なウルトラマンになりすまし(にせウルトラマン)て街を破壊し、人類のウルトラマンに対する信頼を失墜させようとします。
メフィラス星人。
ウルトラマンと互角の戦闘能力を有しています。一人の少年から「地球侵略許可の鍵となる言葉」を引き出そうと試みますが失敗、ウルトラマンに再訪を誓い帰っていきます。
最終回、ウルトラマンを倒した唯一の怪獣(宇宙恐竜?)となったゼットンです。
彼は誰でしょう?
科特隊基地に人間に化けて侵入、破壊工作をします。それがばれて隊員に追跡され、撃たれて絶命。彼の断末魔の指令がゼットンを発動させます。
「シン・ウルトラマン」観ましたら、感想などを記してみたいと思います。
その時また、お付き合い下さい。