夏休み 第一景 「海」

 

 

 

この作品は1990年、もしくは1991年の週刊ヤングジャンプ10号に「どんとはらい」のタイトルで掲載されたオムニバス短編作品の一編です。

「夏休み 第一景 「海」」への6件のフィードバック

  1. 季節がら海の怪談いいですね。特に登場人物の「え?」の驚愕の表情が先生の作品によく出てきますが大好きなシーンでございます。
    海の怪異、妖怪の話は海坊主、舟幽霊、磯なで、磯女、海座頭など少なくないですが網野先生がこれらを扱った作品を描いたとしたらどうなるのか楽しみですね。
    ホラー映画だと深海ものが一時期はやりましたね。ピンからキリまでありますがやはり「ザ・デプス」が先駆的だったような気がします。あと「ビロウ」でしたっけ?潜水艦ものこれもよかったですね。
    我が国でも海ホラーもの作ってほしいですね。
    それではまた

  2. こんばんは。網野先生のファンです。
    現代百鬼夜行絵図  夏休み第一景『海』は、当時、こんなに印象深い作品は初めてで、思わず作者は誰?と網野先生の名前を真っ先に見た思い出があります。この作品群はずっと探していたので、とても感動しています。

    1. コメントありがとうございます。
      当時を振り返ってみて、「夏休み」や「現代百鬼夜行絵図」は予告もなしの不定期な掲載だったので、なかなか読者の皆さんに認知されにくい存在だったと思います。
      そういう中、お目に留めていただき嬉しいです。

  3. 網野先生初めまして。
    当時ヤングジャンプでよく拝見していて、「海」と「木霊」が特に印象に残っていました。

    後に単行本「リアリティー」と「巨人真伝トキ」を購入しましたが「海」は収録されておらず、ずっと気になっていました。

    つい最近偶然当ブログを発見して数十年ぶりに「海」を見る事が出来、更に回顧録で色々な情報を得る事が出来てとても嬉しいです。

    「木霊」の続編もいつか見れる事を楽しみにしています。

    失礼します。

    1. コメントありがとうございます。
      掲載から随分と時間が経っている作品を忘れずにいて下さったこと、とても嬉しく思います。
      「木霊」は、未発表の続編のネームが眠ったままになっています。死ぬまでにはなんとかカタチにしてお目に掛けたいと思っています。

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