帰ってきたぼくらのウルトラ冒険少年画報 (2)

今回は、ウルトラセブン登場です。

自分が何故「こういうもの」を収集し、ブログで紹介までしているのか‥‥‥‥

よくよく考えて見たところ、どうやら「少年時代への回帰願望」の顕れだということに気づきました。
だから、知らない方々に「ウルトラマン」「ウルトラセブン」を観て欲しいとお勧めしているわけではありません。
おそらくは今ご覧になっても、つまらないとまでは言いませんが、ピンと来るものは無いでしょう。
「ウルトラ-」は、私の発達過程での大きな体験のひとつであることは確かで、今もそれには敬意を持っています。
しかし、みなさんにはみなさんそれぞれの「ウルトラー」があって、大切な体験であるのだと思います。

と言うことで‥‥
「それ行けセブン!」
「強いぞウルトラ警備隊!」
でした。

お粗末様でした。

創作雑記 (2)

日々刻々と拡大していく新型コロナウイルス感染の報道を鬱々(うつうつ)としながら眺め、生活の中の様々に気を遣う事を繰り返していくうちに、いつの間にか心の何処かしらが擦り減っていっているのを感じています。

こんな時に、拙い読み物を誰が欲するものかと考えてしまい、「悪夢十夜」をお休みにして「創作雑記」でお茶を濁させて頂きます。

さて、次のキャラクター‥‥彼女は何者でしょう?

自分でもすっかり忘れていたイメージ画です。いつ頃何のために描いたのか、今も思い出せません。タイトルも分かりません。
ただ、設定の走り書きを見ると、彼女の名前は「リン」、戦士のようです。仲間に大きな男と少女の二人のアンドロイドがいて、彼女をサポートするみたいです。

何と戦うのかは不明。しかし戦士は、「各時代でアンドロイドがスカウトした生身の人間でなければならない」と書いてあります。その他の事は何を書いているのか解読不能でした。


「巨人真伝トキ」以来、あまりキャラクター性の高い漫画は描いてこなかったので、チャレンジしようとしたのでしょうか?
それともただ単純に、映画「エイリアン」シリーズのリプリー(シガーニー・ウィーバー)や、「トゥームレイダー」のララ・クロフト(アンジェリーナ・ジョリー)のような強い女戦士が描きたかっただけなのかもしれません‥‥‥‥。