十六歳 楓の「セカイ」には、物事への認識が二種類備わっていた。「容認できるモノ」と「拒絶すべきモノ」。しかしある日、親友との些細な行き違いから今まで信じてきた自分の「セカイ」が何の裏付けもない未熟なものである事を知り愕然とする。その時から楓の生きる事への痛みが始まった・・・。
幼き哲学者の助走を描いた青春小説。
※尚、この文庫は架空のものです。現実には存在しません。
ホラー系の漫画を描いてます。旧作や未発表作品、イラストなどアップしていきます。よろしかったらご覧ください。
※尚、この文庫は架空のものです。現実には存在しません。
この作品はウルトラジャンプ1997年1月1日号に掲載されたものです。後に現代百鬼夜行絵図はシリーズ化されました。ブラウン管のデスクトップパソコンが時代を感じさせます。