現代百鬼夜行絵図 其ノ拾壱 口裂け女 この作品は1999年週刊ヤングジャンプ34号に掲載されました。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連
現代妖、勢ぞろいですね。口裂け女、懐かしいです。小学校低学年の頃だと思います。その頃の自分の感情(少し怖かったのか、半信半疑だったのか)は思い出せませんが「今日は〇丁目辺りにでるそうよ~」なんて会話聞いたような気がします。むしろ小学生低学年以上の子たちで騒いでいたのではないでしょうか。あの頃は既に流行の終了時期だった感じです。 元ネタは獣人系の妖が現代版に変化して流行ったものだったのですね。学問的な見方すれば違った視点で考察できて面白そうです。 映画「来る」が公開されてますが何故タイトルに肝心かなめの「ぼぎわんが」を外したのか不満です。読者として怒り心頭です(笑)。先生はどう思われますか? また来週を楽しみにしております。 返信
コメントありがとうございます。 ホラー大賞受賞時は「ぼぎわん」、本になった時は「ぼぎわんが、来る」、そして映画化で「来る」となったわけですね。 小説は小説、映画は映画で様々な人のものとなったと割り切るべきなのかもしれません。 映画の出来がどうあれ(中島監督に期待はあるのですが)、小説は澤村先生のものであり読者のものです。 返信
現代妖、勢ぞろいですね。口裂け女、懐かしいです。小学校低学年の頃だと思います。その頃の自分の感情(少し怖かったのか、半信半疑だったのか)は思い出せませんが「今日は〇丁目辺りにでるそうよ~」なんて会話聞いたような気がします。むしろ小学生低学年以上の子たちで騒いでいたのではないでしょうか。あの頃は既に流行の終了時期だった感じです。
元ネタは獣人系の妖が現代版に変化して流行ったものだったのですね。学問的な見方すれば違った視点で考察できて面白そうです。
映画「来る」が公開されてますが何故タイトルに肝心かなめの「ぼぎわんが」を外したのか不満です。読者として怒り心頭です(笑)。先生はどう思われますか?
また来週を楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
ホラー大賞受賞時は「ぼぎわん」、本になった時は「ぼぎわんが、来る」、そして映画化で「来る」となったわけですね。
小説は小説、映画は映画で様々な人のものとなったと割り切るべきなのかもしれません。
映画の出来がどうあれ(中島監督に期待はあるのですが)、小説は澤村先生のものであり読者のものです。